いろんな意味で皆さん超人です
2月25日の日曜日に閉会式を迎えた平昌オリンピック。
終わってみれば20年前の長野五輪を超え、冬季五輪最高のメダル獲得数でした。
地元長野県出身選手の活躍もあり、大いに盛り上がりました。
今回、兄弟・姉妹で参加した選手が多いなと、私的には思いますがいかがですか?
スキージャンプの小林兄弟、
ノルディック複合の渡部兄弟、
カーリング男子の両角兄弟と女子の吉田姉妹、
スピードスケートの高木姉妹とスピードスケート・ショートトラックの菊池姉妹、
アイスホッケーの床姉妹。
なんと7組もいる。どんな家庭環境なのか気になる・・・。
日本人選手の活躍は勿論なのだが、海外選手で個人的に印象に残っている選手もいる。
まず、クロスカントリー、ノルウェーのクルーゲル選手がスタート直後に転倒という
アクシデントに見舞われるも、最後尾から自分以外の67人全選手を追い抜き見事な金メダルを獲得しました。
チェコのレデツカ選手も本業のスノボ大回転での金の前に、副業でのスキースーパー大回転でも金を獲得していたり。
まさに二刀流といった感じです。
あと、開会式で上半身テッカテカの裸で入場したトンガのピタ選手。すごく寒いと聞いていた平昌なのに、閉会式でも
裸でした。ノルディック距離15kmに出場したのですが、もともとテコンドーの選手だそうで、この人は夏冬二刀流。
いろんな意味で皆さん超人です。それから、勇気と感動をありがとう!
3月9日からはパラリンピックが開催されますが、こちらも期待です。
アイスホッケーには今回最年長61歳の福島選手がGKで出場です。